家を建てる際には、初期費用だけでなく、メンテナンス費用も含めたトータルコストを考えると、長い目で見たときに負担が少なくて済みます。一般的に平屋は、メンテナンス費用が二階建てに比べて安いといわれています。
そこで今回は、10年後のメンテナンス費用を考えたときに平屋をおすすめする理由を解説します。
平屋か二階建てのどちらを建てようか迷っている方は、参考にしてみてください。
平屋は階段がなくてバリアフリーなため、子育て世代にとっても、老後世代にとっても、幅広い世代にとって住みやすいと言われる、優しい住まいです。今回は、平屋のメンテナンス費という観点から、「おサイフにも優しい」その理由を解説します。
二階建ての場合、二階部分の重さが家の躯体に負荷を与えるため、それが傷みを進行させる原因となり得ます。
中には、家を建ててから10年後、20年後には傾きやゆがみが発生してしまうケースもあり、長期的な検査・修繕でしっかり対応すべきポイントとなります。
一方で、平屋は上階の重さがないため、その分、長期間経過しても家が傷みにくいのです。
傾きやゆがみによって生じた修繕費用は高額になることもありますが、平屋はそういった心配が少ないため、安心です。
外壁や屋根を修繕する際に、二階建ては足場を組まなければいけません。
足場の料金は、家の面積と家の高さによって決まるため、家の面積が小さく、かつ家の高さが低い方が安く済みます。
修繕するたびに必要となる足場の費用は、決して無視することはできません。
その点、上階のない平屋であれば、低い位置の作業となるため、基本的に足場を組む必要がありません。(※場合によっては組むケースもあります)足場が要らないため、ちょっとした修繕であればセルフで対応できる場合もあるでしょう。
二階建ての場合、一階だけでなく、二階にもお風呂やトイレ、水道などを設置することがあります。また、エアコンなどの空調設備も、部屋の数だけ設置することになります。階数や部屋数が増えるほど、水回りの設備や、空調設備が必要になります。
長年住み続けていると、お風呂、トイレなどの水回りや、エアコン、給湯器などの設備に支障が出てくることが往々にしてあります。その分、修繕費がかさんでしまいます。
一方で、設備の数が少ない平屋は、二階建てに比べて修繕費が少なくて済むのです。また、修繕費だけでなく、設備設置にかかる費用や、水道光熱費も平屋の方が抑えられます。
一般的に、平屋の方が二階建てに比べて、メンテナンス費用が安くなるといわれています。
その理由となるポイントをまとめると、
・家が傷みにくい
・足場を組む必要がない
・設備が最小限だから、修理が少なくて済む
修繕費は急な出費となるため、予想外の出費でも、二階建てに比べて、費用が平屋なら、安心して過ごせます。住宅を購入する際は、初期費用だけではなく、メンテナンス費用などにかかるコストを考えて購入を検討しましょう。
平屋専門ブランド「ひら家IKI」なら、さらに費用を安く抑えることができます。
ここでは、ひら家IKIのメンテナンス費用が安くなる理由を紹介します。
ひら家IKIでは、初期費用ゼロで屋根に太陽光パネルを設置することができます。
太陽光パネルにより、屋根がガードされ、日光や風雨からのダメージを少なくできるため、将来の修繕費の削減が期待できます。
また、太陽光パネルを設置することで、電気代が安くなるのはもちろん、電気が余ったら売電をして収益化することも可能です。
ひら家IKIの外壁は、縦張りサイディングをすることにより、コーキング部分を減らしています。
縦張りサイディングとは?…建物の外側に貼る仕上げ用の板材を縦向きに貼ること。
コーキングとは?…気密性や防水性を向上させるため、資材で充填させること。
縦張りサイディングの場合、コーキング部分を少なくすることができます。
コーキングは経年劣化しやすく、すきま風や雨の侵入につながります。
そのためコーキングの多い建物は、頻繁に修繕をする必要が出てくるのです。
ひら家IKIならコーキングが少なく、できるだけ修繕の回数が少なくなる設計になっているため、その分メンテナンス費用を削減することが可能です。
今回は「メンテナンス費用」の観点から、平屋をおすすめする理由を紹介しました。
初期費用のかかるイメージがある平屋ですが、トータルコストを考えると二階建てより安くなる可能性が高いのです。
また、ひら家IKIなら17坪~ローコストで建てられ、初期費用も抑えられるため、初期費用〜メンテナンス費用まで、従来の平屋以上に料金を抑えることができます。
「初期費用が高いから」と平屋を敬遠していた方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
平屋と聞くと、高価なイメージを持つと方も多いかと思います。
実は低価格で家を建てられる、人気のローコスト平屋住宅、ひら家IKIがあります。
高品質なのに17坪816万円(税込897.6万円)からローコストで建てられます。しかも若い世代にも人気のデザイン住宅です。
間取り(坪数)や価格も選ぶことができ、約50種類のプランの中から、カスタマイズをして建てることが可能です。
ひら家IKIは、がっちりマンデーや、日本経済新聞など、様々なメディアで紹介されています。安心の東証一部上場企業ケイアイスター不動産のグループ会社の「 Casa robotics株式会社」が設計~建築、販売を行っているため、このような良心的な価格で提供できています。
※Casa robotics株式会社は2022.11.10付でIKI株式会社へと社名を変更いたしました。
具体的な低価格のヒミツをご紹介しましょう。
ひら家IKIは、
「高品質で低価格なデザイン住宅を提供し、すべての人に持ち家を持ってほしい」
という理念のもと事業を行っているため、あらゆる工夫をすることでコストを大幅に下げています。
がっちりマンデーでも紹介されましたが、「ひら家IKI」が高品質なのに低価格な理由は、あるものが無いから。
それは・・・「廊下」です。
廊下がないことで、無駄のない、極めてシンプルな工法で低価格+時短を実現できています。
また、ケイアイスター不動産グループとして、部材の一括大量仕入れを行い、ITで効率化を実現した施工体制を実現。更に、IT+IoT+アプリ導入でコストを抑え無駄な営業経費を徹底削減しています。
これらの「ひら家IKI」ならではの工夫から、高品質で低価格なローコスト平屋住宅を実現しています。
その秘密をもっと詳しく知りたい方はこちら。間取りもご覧いただけます。