平屋住宅は「バリアフリーで快適」「家事がラク」といったイメージがありますが、実際に住んでから「やっぱり2階建てにしておけば…」という意見も少なからずあります。そこで今回は、平屋でありがちな後悔ポイント10選とそうならないための対策もあわせて紹介します。
<目次>
2階建てだと階段下収納や廊下収納が作りやすいが、平屋だと収納が不足しがちです。設計の段階でしっかりと収納が足りるかを確認。
対策
ウォークインクローゼット・小屋裏収納・パントリーをしっかり設計段階で確保する。
ワンフロアで全部つながっているため、家族の気配が常にある=ひとりの空間が作りにくい。
対策
部屋のゾーニングをして、音の配慮も忘れずに。
延床面積を確保するには、ある程度の土地の広さが必須。
対策
L字型・コの字型の間取りで効率的に敷地を使う工夫を。
部屋数が多いと、中部屋に採光が届かない・風が通らないなんてことも。
対策
中庭・天窓・高窓の活用で光と風を取り入れる。
すべての部屋が1階にあるため、外部からの侵入リスクが高いと感じる人も多い。
対策
人感センサー照明・防犯ガラス・フェンス・防犯カメラを活用。
延べ床面積が同じでも、平屋は屋根・基礎面積が広くなるため、建築費が割高に。
対策
シンプルな形状(正方形や長方形)でコストを抑える設計に。
「家を建てた感」が薄く、外観がやや地味に見えてしまうことも。
対策
勾配屋根や外壁素材、庇(ひさし)などでデザイン性をプラスして。
小さいうちは問題なくても、思春期になるとプライバシー問題が発生。
対策
部屋を仕切れるようにしておくことや、予め子供部屋として想定して準備しておく。
1フロアにすべてを詰め込むため、水まわりや生活動線に制限が出ることも。
対策
動線を優先して、コンパクトでも無駄のない配置を意識。
地域によっては、「ファミリー層=2階建て希望」の傾向が強く、資産価値が伸びにくいことも。
対策
汎用性の高い間取り+立地選びがカギ。
平屋が向いている人もいれば、2階建てのほうがフィットするライフスタイルの人もいます。
大事なのは「今」だけでなく「10年後・20年後」の暮らしを想像すること。
もし平屋を選ぶなら、今回紹介した10のポイントと対策をしっかりおさえれば、後悔のない平屋が手に入るはず。
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