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夫婦2人暮らしにちょうどいい平屋プラン例|快適&無駄のない暮らしを実現する間取りとは?

近年、幅広い年代の夫婦2人に落ち着いた暮らしを見据えた平屋住宅が人気を集めています。新しいライフスタイルとして平屋にあこがれを持つ若い世代は年々増加傾向にあり、幅広い世代から「快適に、長く暮らせる住まいがほしい」というニーズも増えています。また、50代以降の“第二の人生の住まい”としても平屋という選択もまた増えています。
この記事では、夫婦2人暮らしにちょうどいい平屋の間取り例や設計のポイントをわかりやすくご紹介します。

<目次>


1. 平屋×2人暮らしの魅力とは?

◎家中がフラットでバリアフリー
2人暮らしの場合、将来的な介護や身体への負担を見越して「段差のないフラット設計」を重視する方も多く、平屋ならその要望にぴったり。

◎家族の距離が近くなる
ワンフロアなので、家のどこにいてもお互いの気配が感じられ、安心感のある生活が実現します。

◎コンパクトで管理がラク
平屋は階段がなく、掃除や移動の手間が少ないのが最大の特徴。部屋数をコンパクトに抑えれば、老後の負担も最小限になります。

2.夫婦2人にちょうどいい平屋プランの構成

▶プラン例2LDK+SIC+ウッドデッキ(24坪 東玄関 南東ガレージ)

LDK(17.6帖):キッチンからリビング全体が見渡せる開放感のある空間
主寝室(6帖)+クローゼット+収納:シングルベット×2orダブルやクイーンサイズのベッドがおける広さ
多目的室(5.2帖):趣味や客間、日本ならではの和の空間として和室をチョイス。
水まわり:洗面・脱衣・浴室を一直線に配置。キッチンとの動線もスムーズ
ウッドデッキ:LDKから繋がる中庭的スペースで、外とのつながりを楽しめる

このプランのポイント:
過剰な部屋数を省き、ゆとりある空間を確保。生活動線をコンパクトにまとめ、日々の負担を軽減。将来的な介護や同居も見据え、フレキシブルに対応できる構成。

▶ プラン例:3LDK+書斎+フルガレージ(33坪 北玄関 東フルインナーガレージ)

LDK(18帖):キッチンからリビング、ウッドデッキと奥行きを感じる大空間
主寝室(6帖)+書斎:主寝室横に3帖の書斎を設けリモート対応や読書、ゲームなどを楽しめる空間に
趣味部屋(6帖):多目的に活用できる部屋をもう一つ用意することで、夫婦別々の趣味でもお互い干渉せず楽しむことが出来る
和室(5.2帖):部屋からウッドデッキに出られることで縁側のような役割も可、また将来両親の介護などどんな場面でも活躍してくれる和の空間

水まわり:洗面・脱衣・浴室を一直線に配置。キッチンとの動線もスムーズ
ウッドデッキ:LDKから繋がる中庭的スペースで、外とのつながりを楽しめる
このプランのポイント:
ガレージからは雨に濡れずに車に出入り出来るようになっているため、車だけでなく、バイクや自転車が趣味の方も重宝出来る空間になっている。また、無駄な動線を無くした設計で廊下がなく、最大限家の広さを活用している。2人で3LDKとなると少し広すぎると思う方もいるかもしれないが、広い事でのデメリットの一つである、掃除が大変という点も段差がない平屋だからこそ自動掃除機が活躍してくれる。夫婦で異なる趣味がある場合、部屋を明確に分けることでお互い干渉せず、趣味に集中することができ、リビングやウッドデッキ空間を利用することで、コミュニケーションも増える。

3.2人暮らしにおすすめの設備・機能

⇒床暖房or蓄熱暖房機:少ない暖房で効率的に暖かさを保つ
⇒太陽光パネル+蓄電池:ライフラインの確保と光熱費削減に
⇒オール電化+IHキッチン:火を使わず安全、掃除もラク
⇒防犯カメラ・スマートキー:2人暮らしでも安心のセキュリティ

4.将来のライフスタイルの変化に備える

今は2人でも、将来的には…

・親との同居
・子どもや孫の来訪
・介護や医療設備の導入

そんな変化に対応できるよう、間仕切りのしやすい設計や、洋室+畳コーナーのような多用途空間を作っておくと安心です。

まとめ

夫婦2人暮らしにとって、平屋は「ちょうどよく、永く快適に暮らせる住まい」です。
広すぎず狭すぎず、必要なものを必要な場所に配置した無駄のない間取りで、心も体もゆったりとした毎日を手に入れましょう。


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