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平屋ってバルコニーがない分、洗濯を干す場所に困る?

平屋ってバルコニーがない分、洗濯を干す場所に困る?

平屋にはバルコニーがない…それって困る?

困り顔イメージ

平屋住宅では2階がないため、一般的に想像される「2階のバルコニー干し」はできません。そのため、「洗濯物をどこに干せばいいの?」「雨の日はどうするの?」といった声を耳にすることも少なくありません。

しかし、ご安心ください。工夫次第で、効率のよい“洗濯動線”が実現できるのが平屋の強みです。

<目次>

平屋で洗濯物を干す場所が問題になる理由


解決アイデア!平屋の“洗濯干し”おすすめ5選

①【バルコニーの代わりになるスペースをつくる】

室内干しイメージ

玄関横やリビング横に屋根付きの洗濯スペース(=インナーテラス)を設けることで、天気に左右されず、外干し感覚で使えるのがポイント。

②【軒を深めに設計+物干し金具を設置】

軒を深めに設計したイメージ

屋外干しをする場合は、軒(のき)の出を1m以上確保+物干しフック設置が鉄則。
多少の雨でも安心して干せるし、夏は室内の日差しカットにもなる一石二鳥の工夫ができる。

③【ランドリールーム+室内干しスペースを確保】

ランドリールームイメージ

最近では「洗う・干す・畳む・収納」までを一気に完結できるランドリールームが人気。天井に昇降式のホスクリーンや除湿器+サーキュレーターを設置すれば、雨の日も快適!

④【中庭・ウッドデッキを“隠れ干し場”に】

ウッドデッキを干し場にするイメージ

外干し派でも目線が気になる人には、中庭や目隠しフェンス付きのウッドデッキがおすすめ。“外観の美しさ”も保ちつつ、通気性も日当たりも確保できる。

⑤【浴室乾燥機+乾太くんなどの設備導入】

浴室乾燥のイメージ

共働きや花粉症の家庭には、機械乾燥+浴室乾燥のダブル体制も人気。洗濯物のストレスがゼロになるのが魅力。

洗濯動線を意識した間取りの例

間取り作成のイメージ

「洗濯機(脱衣室)→ ランドリールーム or サンルーム → ファミリークローゼット」といった洗濯動線がスムーズに設計されていると、洗濯にかかる時間が半分以下に感じるほど快適になります。
また、中庭やウッドデッキを活用し、人目を気にせず干せる「隠れ干し場」 をつくるなど、空間を有効活用する工夫もおすすめです。

よくある質問Q&A

Q:やっぱり平屋にバルコニーって必要?

必須ではないが、「見た目重視」「高い位置に干したい人」にはルーフバルコニー付き平屋という選択肢もアリ。

Q:雨の日はどうしてる?

室内干しスペースの設計次第で困らない。最近は乾燥機+除湿器+天井干しがセットになっている家庭も多い。

まとめ

たしかに平屋にはバルコニーがないため、最初の設計の段階で洗濯物をどこに干すかをしっかりと考える必要があります。しかし、これは逆に、家事動線をギュッと短縮した理想的な洗濯スタイルを築く絶好のチャンスでもあります。
洗濯は毎日のことだからこそ、「干しやすさ」は平屋を建てる上で重要なポイントです。

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※IKIは規格型平屋注文住宅です。掲載される記事の内容で、一部IKIでは対応していない仕様やサービスも含まれる場合がございますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

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