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19坪の平屋でも快適に暮らす間取りテクニック

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19坪はおよそ62㎡となる延床面積ですが、工夫次第で様々なプランを作ることが可能です。決められた予算内で平屋を建築するためには、いくつかポイントをおさえる必要がありますので、是非チェックしてみて下さい。

<目次>

19坪平屋の魅力と課題

コンパクトでも建築コストを抑えやすい

コストダウンイメージ

コンパクト住宅は延床面積が小さいため、使用する部資材の量が減り、結果材料費を抑える事が可能です。また、面積が小さくなることで、工事にかかる工期も短縮されるため、工事費も抑える事ができます。

限られた面積でいかに効率よく配置するか

間取り作成イメージ

問題は、限られた面積の中でどのような間取りにするかです。キッチン、お風呂場、洗面所、トイレなどは欠かせません。その他にも収納も重要になってまいりますので、バランスをうまく考えて部屋の配置を考えたいところです。

快適に暮らすための間取りアイデア

家事動線を最短にする「一直線型レイアウト」

一直線型レイアウト

一直線型のレイアウトは家事動線を最短距離で移動するため、効率よく家事を行う事が可能になります。また複数の家事を同時進行しやすくなるため、家事にかかる時間が短縮できたり、体力的な負担を軽減させたりすることができます。

リビング中心型の配置で家族がつながる

家族団らんイメージ

センターリビングを取り入れることで、家族が自然に集まりやすい空間を創出することが可能です。家族が同じ空間で過ごす時間が長くなることで、家族の一体感が深まります。

間仕切りで用途を分ける柔軟な設計

間仕切りイメージ

間仕切りで用途を分ける設計は、ライフスタイルの変化や家族構成の変化などに併せて柔軟に対応出来るよう、予め将来のことを考えて間取りを作成します。2部屋を1部屋に変更できる仕様や子供部屋を趣味部屋として活用したりすることでライフスタイルの変化に対応することが可能です。

空間を広く見せる工夫

天井を高く、窓を大きく

高い天井イメージ

平屋の中でも人気なのが勾配天井です。屋根なりに天井を高く上げることで開放感を得る事が可能です。また窓を大きくすることで圧迫感を少なくしたり、天窓をつけて光が入るように工夫をすることで部屋が明るく見えます。

色と素材の統一感で圧迫感を回避

色と素材の統一感イメージ

室内の色は、2・3色に絞るとまとまりのある空間を演出できるのでおすすめです。また、白やアイボリー、ライトグレーなどの淡い色を使うと、光を反射しやすく空間を広く見せる効果があります。

化粧梁・ロフトで空間を立体的に活用

立体的な空間イメージ

化粧梁は本来天井裏に隠れている梁をデザインとして室内に見えるようにしたものですが、空間の奥行や立体感を出す効果があります。ロフトも同様奥行や立体感が生まれますが、更に収納効果があったり、部屋として活用できたりするのも特徴です。

コンパクトでも機能的な収納アイデア

壁面収納・床下収納・可動棚の活用

壁面収納イメージ

プラスアルファの収納としてご検討いただきたいのが、壁面収納や床下収納、可動棚の活用です。収納力という面でも重要ですが、デザイン性も高くなりおしゃれな空間を演出してくれます。またデッドスペースを有効活用出来る点でも重宝したい収納の活用方法です。

実例紹介:19坪でも満足できる平屋プラン

LDK+2部屋+水回りが収まるプラン例

19坪2LDK間取り

19坪|ワイド|2LDK|西玄関

明るく広々としたLDKで心地よい団らんを楽しめます。和室で四季を感じられ、寝室ではゆったりくつろげるプライベートな空間。快適な暮らしを実現できる間取りです。
他の19坪・間取りプランはこちら

まとめ

どんな広さでもその中で出来る設計の工夫は沢山あります。ですが、建築基準法に則って適切に配置し、有効に間取りを作成するには知識と経験が必要になります。快適な暮らしが送れるように、多くの平屋の間取りに触れて理想の間取りを探していただければと思います。
今回は、19坪の平屋でも快適に暮らす間取りテクニックについてポイントをご紹介しました。『IKI』では、理想的な間取りの平屋をつくることが可能です。

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